テーマ
トラブルシューティング
サインイン、権限、モデルの表示、API 連携で問題が発生した場合の確認手順を説明します。
対象読者
すべての利用者(自己解決できない場合は管理者へエスカレーション)
知っておくこと
多くの問題は、次の 3 カテゴリに分類できます。
- 認証・テナント — サインイン、テナント選択
- 権限 — メニュー・操作の可否
- ワークフロー状態 — モデルの公開、プロセスの進行
手順
サインインできない
- テナント ID が正しいか確認します(招待メール・社内案内)。
- パスワードを忘れた場合は、サインイン画面のリセット機能を使います(初期パスワード設定)。
- メール確認が求められている場合は、登録メールの確認リンクを開きます(メール確認)。
- 認証方式(Google ログインなど)がテナント設定と一致しているか確認します。
- 解決しない場合は、テナント管理者にアカウント状態(無効化されていないか)の確認を依頼します。
画面・メニューが表示されない
- 画面右上で 正しい業務テナント が選ばれているか確認します。
- テナント未選択の場合は、テナントの選択・切り替え または アカウントコンソール から業務テナントを選びます。
- 特定メニューだけがない場合は、メニューと権限 の表と照合し、必要な権限を管理者に依頼します。
- 権限一覧で、付与されている権限を確認します。
操作ボタンが表示されない・押せない
- 「自分のワーク」の 「今対応できる」 に対象プロセスがあるか確認します(自分のターンでない場合、ボタンは出ません)。
- 「対応できるノードがありません」と表示される場合、別の担当者の対応待ちです。
- メニューは開けるが 編集・公開・削除 が使えない場合は、ロールに「書き込み」「管理」「削除」「実行」のうち必要な権限があるか確認します(権限モデル)。
- モデル単位の操作権限(ポリシー)をワークフロー管理者に確認してもらいます。
モデルが業務側に表示されない
- ワークフロー管理者に、モデルが 公開済み か確認してもらいます(モデルの公開)。
- 公開済みでも、利用者に 開始権限 がなければ一覧に出ません。ポリシー設定を確認します。
- 利用者が 正しいテナント にログインしているか確認します。
- 管理者は 公開スナップショットの確認 で業務側の定義を確認できます。
エラー通知が表示されて処理が失敗する
- 入力内容の必須項目・形式を見直します。
- 「自分のワーク」から対象プロセスを開き、現在の状態と操作履歴を確認します。提出や承認が履歴に記録されている場合は、同じ操作を再実行しないでください。
- 操作が記録されていないことを確認できた場合だけ、入力内容を確認して再実行します。
- 成功したか判断できない場合は再実行せず、画面名、発生時刻、表示されたメッセージを記録して、テナント管理者またはサポート問い合わせへ連絡します。
API 連携でエラーが発生する
- HTTPステータスを確認します。401の場合はBearerトークンの期限・失効と
x-tenant-idを確認します。 - 403の場合は、製品の「API」でOperation IDを検索し、必要なシステム実行ポリシーを確認します。
- Engine APIの403では、現在ノードのアクションポリシーと、リクエストで変更した項目のデータアクセスポリシーも確認します。
- 業務利用者向けアプリから
/modelsや/processesを呼んでいる場合は、目的に合う/my/modelsや/my/processesへ切り替えます。 - ブラウザだけで失敗する場合は、接続元URL設定に呼び出し元のオリジンが登録されているか確認します。
@acomo/clientでTypeErrorが発生する場合は、既知の制限に該当するか確認します。
認証と認可の詳細はAPI 認証と認可の仕組みとAPI上の挙動を参照してください。更新系APIがタイムアウトした場合は、対象データと操作履歴を確認するまで再実行しないでください。
うまくいかないとき
上記をすべて試しても解決しない場合は、次の情報を添えてテナント管理者またはサポートへ連絡してください。
- 利用しているテナント名(テナント ID)
- 発生した画面・操作
- 表示されたエラーメッセージ(そのままコピー)
- 発生日時