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条件式リファレンス ​

アクションポリシーと遷移条件で使用できる変数、関数、演算子をまとめます。条件式の入力方法はポリシーと条件式を参照してください。

条件式の基本 ​

条件式は、左辺、演算子、右辺で構成します。文字列は二重引用符で囲み、数値は引用符なしで入力します。

text
$data.amount >= 100000
$user.roles has "ROLE_ID"

andとorを使うと条件を組み合わせられます。

text
( $data.amount >= 100000 ) and ( $user.groups has "GROUP_ID" )

変数と関数 ​

プロセスデータ ​

表記値
$data.<項目キー>データスキーマで定義したプロセスデータの値

条件を評価するユーザー ​

表記値
$user.idユーザーID
$user.name名前
$user.emailメールアドレス
$user.groups所属グループIDの配列
$user.roles付与されたロールIDの配列
$user.createdAtユーザーの作成日時
$user.updatedAtユーザーの更新日時

他のノードを実行したユーザー ​

<ノードID>にはタスクノードのIDを指定します。対象ノードの実行者がいない場合、値はありません。

表記値
$executor(<ノードID>).id実行したユーザーのID
$executor(<ノードID>).name実行したユーザーの名前
$executor(<ノードID>).email実行したユーザーのメールアドレス
$executor(<ノードID>).groups実行したユーザーのグループIDの配列
$executor(<ノードID>).roles実行したユーザーのロールIDの配列
$executor(<ノードID>).createdAt実行したユーザーの作成日時
$executor(<ノードID>).updatedAt実行したユーザーの更新日時

トークンと分岐キー ​

トークンと分岐キーは遷移条件で使用します。アクションポリシーの値選択には表示されません。

表記値
$token.childTokenLength並列分岐数
$token.approveCount結合ノードへ到達した承認フローの数
$token.rejectCount結合ノードへ到達した却下フローの数
$token.submitCount結合ノードへ到達した提出フローの数
$token.normalCount結合ノードへ到達した通常フローの数
$key.<キー名>動的な分岐で現在ノードに設定されたキーの値

並列処理がまだ実行されていないモデルの確認時は、$token.*は0として評価されます。分岐キーに対応する値がない場合、$key.*には値がありません。

数値変換 ​

表記値
$number(<値>)半角数字と小数点で記述した値を数値へ変換

演算子 ​

比較 ​

演算子意味
==左辺と右辺が等しい
!=左辺と右辺が等しくない
>左辺が右辺より大きい
>=左辺が右辺以上
<左辺が右辺より小さい
<=左辺が右辺以下

配列とグループ階層 ​

左辺には通常、$user.groups、$user.roles、または実行ユーザーの同じ属性を指定します。右辺はIDまたはIDの配列です。複数の値を指定した場合は、いずれか1つが一致すると条件を満たします。

演算子意味
has左辺の配列が右辺の値を含む
hasParentsOf左辺のグループのいずれかが、右辺グループの直接の親である
hasChildrenOf左辺のグループのいずれかが、右辺グループの直接の子である
hasAncestorsOf左辺のグループのいずれかが、右辺グループの祖先である
hasDescendantsOf左辺のグループのいずれかが、右辺グループの子孫である

論理 ​

演算子意味
and左右の条件を両方満たす
or左右の条件のいずれかを満たす

算術 ​

算術演算子はテキスト入力で使用します。左右の値は数値である必要があります。

演算子意味注意
+加算文字列の連結には使用できません
-減算
*乗算
/除算
%剰余右辺は整数にします
**べき乗

入力時の注意 ​

  • 文字列リテラルは"経理部"のように二重引用符で囲みます。
  • "100"は文字列、100と$number(100)は数値です。
  • ユーザー、ロール、グループを固定値として比較するときは、条件編集画面の一覧から選択するとIDが入力されます。
  • ビジュアル入力で選べない演算子や複雑な式は「テキスト」で入力します。テキストからビジュアルへ変換できない式は、テキストのまま保持されます。
  • 並列結合には条件を設定し、すべての分岐の承認を待つ場合は$token.approveCount >= $token.childTokenLengthを使用します。

次に読む ​

対応製品バージョン: acomo 1.0.0 / 画面・操作の最終確認日: 2026年8月26日